2010年05月24日

終了しました。

5月22,23日に九州大学大学文書館を中心に開催した第33回全国地方教育史学会は悪天候の中ではありましたが、なんとか終了致しました。
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posted by 新谷恭明 at 13:05| Comment(0) | 全国地方教育史学会 | 更新情報をチェックする

2010年04月10日

シンポジウム

 午後はシンポジウムです。大学文書館が中心となって開催しますので、大学に焦点を当てたシンポジウムにしたいと思います。

「福岡における地域と大学の歴史」
 地方において高等教育機関の存在はさまざまなかたちで大きな意味を持っていた。それ故に高等教育機関を誘致したり、その存在が都市文化を形成したり、経済に資したりする。
 本シンポジウムでは地方における高等教育機関の歴史的存在感について議論してみたい。現在、地方における大学が果たしている位置というものがあるが、それは創設以来の歴史性の上に形成されたものである。そうした大学の役割を大学史として歴史的に振り返り、それを位置づけていくとどうなるか。
 ひとつの高等教育機関はその歴史全体の中で地方(まち、都市、府県等々)と共に成長し、地方という社会の一部であり続けた。それ故に戦前と戦後をあえて分ける必要はなく、それぞれの大学が前史を含めて地方史の中でどういう役割を演じてきたのかをぶつけ合い、地方社会における高等教育の姿を見直す。そういう意味で考えると、それぞれの高等教育機関が同じ空気を吸っていた戦前戦後を通じての歴史的空間があることが興味深いので、同じ福岡県内の大学を対象として検討してみたい。また、それぞれの大学で大学史をどのように描いていく(いった)か、そしてそのための史料はどのように集められているか、についても少しは言及することも試みたい。
 対象としては旧帝国大学である九州大学(九州帝国大学)、安川家の私財で作られ、官立への移管を経て地域に根付いた九州工業大学(明治専門学校)、私立の高等教育機関として都市と共存して成長してきた福岡大学(福岡高等商業学校)を対象にそれぞれの大学史をぶつけ合ってみたい。
 そういうことで九州大学百年史編集室の藤岡健太郎氏、九州工業大学の百年史編纂に尽力された加治淳一氏、福岡大学の勝山吉章氏にそれぞれの大学の全体史と地方について語ってもらいたい。また、福岡の大学史について幅広い知見をお持ちである九州大学文書館の折田悦郎氏にコメンテーターとして参加していただくこととした。
【提案者】
福岡高等商業学校-福岡大学と福岡 勝山吉章(福岡大学75年史編纂室長)
明治専門学校-九州工業大学福岡  加治淳一(元九州工業大学100周年記念事業推進室)
九州帝国大学-九州大学と福岡   藤岡健太郎(九州大学百年史編集室)
コメンテーター折田悦郎(九州大学文書館)


 総  会  15:30~16:00 会場:薬学部第二講堂
posted by 新谷恭明 at 17:07| Comment(0) | 全国地方教育史学会 | 更新情報をチェックする

大会2日目

 大会2日目は研究発表です。実はちょっとした事情で23日は箱崎キャンパスが使えません。そういうわけで馬出医系キャンパス薬学府・薬学部の施設を使います。
 地下鉄「馬出九大病院前(まいだしきゅうだいびょういんまえ)」で下車して、東門からキャンパスに入ってください。すぐ右側にあるのが会場の建物です。この地図の19番です。建物に入ってエレベーターで3階に上がってください。そこが会場になります。
 薬学部第2講堂・第3講堂が会場です。

 お昼は当日は周辺にある食堂がほとんど閉店となってしまいますので、お弁当を手配いたします。800円ほどかかると思いますので事前にお申し込みください。
posted by 新谷恭明 at 17:04| Comment(0) | 全国地方教育史学会 | 更新情報をチェックする

懇親会

 懇親会は石蔵酒造 博多百年蔵を予定しています。ここは本物の酒蔵で、いい酒が飲めるはずです。会場へはマイクロバスでご案内する予定です。
 会場から中洲へはタクシーで5分位ですので、たっぷりと博多の夜を堪能してください。
 会費は一般会員6000円、学生会員は4000円を予定しています。ふるってご参加ください。
posted by 新谷恭明 at 16:53| Comment(0) | 全国地方教育史学会 | 更新情報をチェックする

資料見学会

 22日の資料見学会は大学文書館の所蔵資料をご案内いたします。また、九州大学では昨年より九州大学百年史の編纂作業を始めており、九州大学百年史編集室を大学文書館内に設置いたしました。文書館の史料を活用しつて編纂を行う有機的な編集体制を取っています。また、これも全国では初めてとは思いますが、web上で編集・刊行する方針で進めています。もっとも時節柄、経費は最低限に切り詰めての作業になっていますが。
 22日の13時45分から始めたいと思いますので参加希望者はそれまでに箱崎理系地区21世紀交流プラザⅠにお集まりください。この地図を見ながら来られるとわかりやすいと思います。33番の位置です。大学文書館のすぐそばです。
 JR箱崎駅でお降りの方は九大正門より入って右手前方に旧工学部の建物があります。そこが大学文書館の入っている場所(21)ですが、集合場所はそれを左に見ながらまっすぐ行ったところにあります(33)。木立と池がある九大のオアシスみたいなところです。
 地下鉄箱崎九大前駅で降りられた方は駅を出たところの門(松原門)を入り、その道をまっすぐ歩いて行くと工学部通用門と広い道に出ます。左折して広い道をしばらく行くと十字路になっていますので、それを右折してください。正門から来た人と出会うことでしょう。
 そこで大学文書館の折田教授から説明があった後、大学文書館をご案内いたします。
posted by 新谷恭明 at 16:47| Comment(0) | 全国地方教育史学会 | 更新情報をチェックする

全国地方教育史学会第33回大会

 全国地方教育史学会の第33回大会は5月22日、23日の2日間九州大学において開催いたします。お引き受けするのは教育学部でも大学院人間環境学府でもなく、九州大学大学文書館です。
 九州大学大学文書館は九州大学75年史の編纂後、収集した史料の散逸を禦ぎ、その史料を大学の基幹史料として活用する大学アーカイブスの構築を目指して平成4年に設置した九州大学大学史料室が平成17年に大学文書館へと改組したものです。
 九州大学大学文書館は全国の国立大学の中では最初に本格的な大学アーカイブスを志した組織であります。詳細はホームページをご覧ください。
 ちなみに、大学史料室から大学文書館へ変わる以前に組織的には大きな改編がありました。それはそれまで独立の組織であった大学史料室が大学本部の直轄になったことです。この経緯と意義についてはこちらをご覧ください。
 
posted by 新谷恭明 at 16:18| Comment(0) | 全国地方教育史学会 | 更新情報をチェックする