2017年07月20日

佐々木盛雄『天皇制打倒論と闘う 佐々木盛雄『天皇制打倒論と闘ふ』を読む その1

 教育勅語のトンデモ訳を広めた国民道徳協会そのものと思われる佐々木盛雄なる人物。この人が『天皇制打倒論と闘ふ』というパンフレットを戦後間まもない1946年6月に刊行している。発行元である文進社がどういう出版社であるかよくはわからないが、日本橋蛎殻町に住所を置き、戦前から出版活動をしていた。
 このパンフレットは、全部で41頁のコンパクトなものである。
天皇制打倒論と闘ふ.jpg『天皇制打倒論と闘ふ』
 佐々木盛雄の略歴を同書掲載のままに記すと以下のようになる。
****************************************************************
 兵庫県出身。昭和七年東京外国語学校卒、報知新聞社入社、海外特派員、政治記者として外交問題を担当。同社の讀賣新聞との合併に反対して昭和十六年退社、日本外政協会部長就任。大東亜戦争勃発後海軍省、情報局嘱託依嘱、昭和二十年十二月自由新聞編輯局長就任、翌三月退社。政治、外交評論家。
****************************************************************

posted by 新谷恭明 at 12:52| Comment(0) | 研究ノート | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください