2015年07月29日

緊急シンポジウム「安保法案」とアカデミア

明日、こういうのがあります。南野さんを講師としたシンポジウムです。

「安保法案」とアカデミア
posted by 新谷恭明 at 20:14| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

日本教育史の試験

昨日、日本教育史の試験を行った。これが試験問題だ。
試験に際しての質問「ボールペンで書いてもいいですか」「シャーペンで書いてもよかったですか」
試験前に聞くのはまだしもね試験後に聞いてきたのもいる。筆記具を何にするか、それは他人に聞かなければならないことなのだろうか。いや、もしかしたら筆記具を指定する教員もいるのだろうか。
机間巡視中、一人の学生の解答用紙が問題二から始まっている。
「問題一はどうした?」と問うと,学生は問題紙を示した。なんと一枚目が配布されていない。
試験前に「問題は3題あるよ~、3題6問」と指摘してある。しかも、2ページ目の冒頭に問題一用の史料の一部が載っている。気づきそうなものなのだが。
基本的には史料をきっちり読めばそれなりの答えが出せる問題だ。回収の時に一瞥した限りでは史料の誤読がかなり多い。問題一は「池田ロバートソン会談」の密約の文章だ。防衛隊を作りたくても憲法が妨げになるし、戦後教育のおかげで若者は反戦派だし,中には共産主義者もいるので簡単に防衛隊には入れられない。しかも憲法で徴兵禁止は決めてしまった。なので日本政府は日本国民が国防に責任を持つような雰囲気を国内に作ることだ、愛国心と国防思想を育てる気分を啓蒙と啓発で育てるのが日本政府の責任だ,という内容の密約だ。その程度の内容が読み取れていない。
なるべく不可を出さないように問題を3題にしてリスクを軽減し、史料さえ読み切れば何とか加点できるように工夫したのだが、中には史料には全く触れずに駄文を書き散らす答案もあったようだ。悪しき受験対策教育の結果であろう。こっちが真面目に〈知〉=問題に取り組んでも、あっちがそれを避けるというのは悲しくなる。後期は歴史的叙述よりも史料の解読にもっと力を入れようか。その方がディシプリン科目の趣旨にかなうかもしれぬ。

posted by 新谷恭明 at 08:38| Comment(0) | 研究雑感 | 更新情報をチェックする

2015年07月20日

胴長短足はかっこいい

posted by 新谷恭明 at 18:23| Comment(0) | 研究ノート | 更新情報をチェックする