2018年05月28日

全国地方教育史学会

今日(7月27日)全国地方教育史学会が名古屋大学で開催された。で、午後はシンポジウム。「教育史における個別史と全体史」というテーマだった。シンポジストとして指名されたのでなんとか役目を果たした。

発表資料はこれ シンポジウムレジュメ20180527(新谷)

河西さんにはちょいと使わせてもらいました。有馬さんにもお世話になりました。宮澤先生にも刺激を受けました。
posted by 新谷恭明 at 00:53| Comment(0) | 研究ノート | 更新情報をチェックする

2018年04月23日

在日

 先日、金曜の早朝1限目の講義の後で
「わからないことがあるので、3限目に聞きに行っていいですか?2限目は講義があるので。」
と1人の学生が言ってきた。もちろん問題なくOKだ。本学にはオフィスアワーといってその時間はいつでも質問に答えられるという時間が設定されている。僕の場合は月曜の午前中なのだが、その時間に誰かが来たという記憶はない。
 ドアの前にも、オフィスアワーについて掲示せよとお沙汰があったので、

オフィスアワーは月曜の午前中です。
早めのお昼御飯に出ていることがあります。その時は食堂を探してください。
授業準備のために印刷室にいることがあります。何せず声をかけてください。

 と書いておいた。で、今それを再確認したのだが、僕の講義2科目は月曜の午後にある。ていうことは講義中の疑問を解決するためには一週間待たねばならないのか。いやそれはおかしいだろう、というので大学のHPには
「オフィスアワー以外でも研究室にいるときは対応しますのでお気軽にどうぞ。」
という但書とメルアドを付してある。
 いずれにせよ、学生の疑問は即決しなくてはならない。この但書もドアに貼っておかねば、と今思った。
 それはさておき、この学生は非常に熱心なのでオフィスアワーなど面倒なので、即行で申し入れてきたわけだ。なかなか見所がある。僕は2限目に事務的な作業やちょいとした用事を済ませ、早めの昼食を摂り、パソコンに向かっていた。
 何か気配を感じた。そしてグハハッという自分の喉の奥から発する声を聞いた。はっとして目を開けると研究室のドアが10㎝ほど開き、何者かが、覗き込んでいる。いや、なんだ、その。
 もはや夢魔ではない。現実に誰かがそこに来ている。脳に呼びかけた。
「おい、目覚めるんだ!」
 まあ、いい。その人物が1限目の終わりに声をかけてきた学生であることに気づくまで3秒ないし4秒はかかってしまった。
「どうぞ、いやいや、不覚にも眠ってしまった。」
などといいわけをしつつ、学生を招き入れ、
「コーヒー飲む?」
「あ、いえ・・・」
「いや、僕が飲みたいのでよかったら。」
「はい、いただきます。」
と若い人は気持ちいい。で、コーヒーメーカーをしつらえて質問タイムとなった。質疑に対する応答は対話へと発展し、僕は翌週の講義の内容まで引用して語っていた。できあがったコーヒーを注ぎ分け、眠気が飛んだ頃には話はずいぶんと盛り上がっていた。
 一時間も過ぎた頃だったと思う。僕が会話の中に〈在日〉という単語を交えて話をしていたときのことである。「人権と社会」という講義なので、当然差別・被差別のことが中心になり〈在日韓国・朝鮮人〉のことも話題となる。そしてこの応答の間には何度も出てきた言葉であった。
突然、新しい質問が出た。
「〈在日〉ってなにか悪いんですか。よく芸能人の誰それは〈在日〉だとか、なんたらの誰それは〈在日〉だとか言う人がいるので」
 ふむ。ちょっとした驚きだ。この学生は〈在日〉なる言葉は何か悪いものに貼るレッテルのようだと感じてはいたが、その意味がわからなかったようだ。
 で、このように答えてみた。
「もしあなたが留学とか、就職とか、移民とかでアメリカに住み着いたら、〈在米日本人〉と呼ばれる。それと同じ」
「えっ!それだけですか」
「歴史的事情はいろいろあるけれど、基本的にはそういうこと。」
「えーっ、よかった。知らないままだったら差別するところだった。」
 そうなんだ、〈在日〉という言葉は指定された人を貶める言葉として機能しているのだ。そして意味を知らないとそのまま差別という行為に入ってしまう。この学生にはいいことを教わった。レッテルの意味を正確に学んでもらわなくてはならないのだと。それから、なにかと〈在日〉レッテルを貼りまくったり、出自を嗅ぎまわったりするネトウヨ諸君も自分が国境を越えた瞬間、そのような異邦人として扱われることを覚悟するのだな、と。
 それはともかく、〈在日〉という言葉は差別をしたい人がそのターゲットに付ける目印のようなものとなっている。だから、その目印を付けることの意味の無さをまずは知るべきなのだろう。それといろいろな人に〈在日〉とレッテルを貼りまくっている人たちと〈同類の日本人〉とは思われたくないし、〈日本人〉はみんなそういうものだという印象も世間にばらまかないでほしい。
posted by 新谷恭明 at 11:18| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2018年03月09日

どうでもいい話

Facebookにどうでもいい話をだらだらと書いてきた。なのでどうでもいい話をまとめて読みたい人のためにどうでもいい話をまとめてみた。
『どうでもいい話』
posted by 新谷恭明 at 13:28| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする